先物取引とは?FXと似た部分もある「先物」を解説

投資の中で株やFXについで知名度や取引があるのが「先物取引」です。


先物取引とは現時点で将来の商品を「○○で買います。」「○○円で売ります。」と言った約束をする取引です。


まだ現物がない段階で取引をするので先物取引と呼ばれます。


もともとは先物取引は農家と言った物を作る側にあらかじめ買い取る額を提示することで安心して生産してもらうため、または仕入れ先が安定して商品を仕入れるための仕組みです。


前もって価格を決めておくため、作る側は暴落の心配なく作ることができます。


また仕入れる側も暴騰の心配なく、安定してものを手に入れられます。


今は金や農産物、石油などのエネルギー品目の先物取引がメインで、実際に仕入れるためではなく、投資・投機の一環として行われています。


FX投資と先物取引の違いとは

先物取引とFXは似た部分も多いですが、大きく違う部分もあります。


1.レバレッジ

FXのレバレッジは最大25倍で、先物取引は10倍~20倍程度のレバレッジとなります。


2.スワップポイント

FXでは外貨を買うとFX会社が指定したスワップポイントがプラスの場合、お金が毎日収入として入ります。(マイナスの場合は支払います。)


先物取引の場合はそもそも発端の仕組みからして何年も長期で持つと言う概念ではないので、スワップポイントに相当するような長期運用向けのものはありません。


3.市場における価格差

先物取引は、農産物やエネルギー、貴金属と言ったように全く性質の違う商品が様々あります。


価格の変動も商品によって要因が変わってきますし、商品自体の価値変動以外にも為替変動も考慮しなければなりません。


FXの場合気にすべきは為替変動だけです。


商品もすべて通貨なので、調べる手間も先物取引より簡易です。


4.法整備

FX取引は先物取引に比べて相当後発の投資ですが、株を遥かに上回る取引額を誇り、急速に法整備が行われました。


今は国内FX会社であればどこも安心して取引をする事ができます。


先物取引市場は、取引の中身が不透明な場合が多くあり、それが市場拡大のひとつのネックになっていると言われています。


また商品の種類が多岐にわたるため、取引をするのにかなりの知識が必要になります。


その難しさを利用して、よく分からない方に詐欺を持ちかける事件も度々報じられています。

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